修羅場終了

へろへろな咲夜です。
やっとこさ、今日で期末テスト終了です！ふあー。やっと書きに入れます。
とはいえ、今週中には無理なので、来週です。
ひとつ終わってますが、ふたつ終わってません。

明日は電卓検定です。
すぐ終わるから、楽といえば楽です。
が。
受かる自信は、珍しくないですが……気合(自己暗示)で。
さらに終わった後は、そのまま知り合い宅へ遊びにいってきます(書けよ)
実は今日もテスト終了後、夕方まで遊んでたんですけどね……
二日連続だと、すごく悪いことをしている気分になりますね。
明日は、ちゃんと電車で帰らねば。
今日は通りすがりのヲヤジ呼びました。帰り道だったそうです。

昨日の夜寝る前、痛いこと　思い出しました……
うわあ、鬱になりかけちゃいますよ。
では、咲夜でした。
 

このあいだ、某男子が辞めるらしいといってたんですが、本当に辞めるらしいです。
いえ、それは別にどうでもいいのです。関係ありませんから。
ただ、痛いこといわれたのも、確かそいつだったな……と。
芋蔓式に掘り出してしまいました。
いえ、大したことじゃないんですよ、非があるのは咲夜ですし。
まあ、ね。
はい。なんだか印象に残ってるのですよ。
忘れればいいのに、実際は忘れられないものです。
振りすらも、もはや無意味です。

咲夜は、激しく男嫌いなんです。同学年のみで。
で、下駄箱のところで、知り合いとだべってたのですよ。
知り合いに用があったらしく、そいつが来たわけですよ。
咲夜はイヤなので、鞄もってかなり離れたのです。
したら、知り合いから男嫌いだというのを聞いたらしく。
「いずれ社会に出るのに、そんなんじゃやっていけないと」
そんなような意味の言葉を言われたわけですよ。
普段なら、目障りだから消えろとか、うるさいとか何かいうんですけどね。
言葉なんて出ませんでしたよ。
で、思ったのが。
痛いなぁ、と。
イヤだなーとか、うるさいなーとかじゃないんですよ。
ただ、うわー、痛いなあ、と。
初めてですよ。肉体的ダメージを受けていないのに、精神的に痛いと思うなんて。
今のところ、覚えているかぎりでは、これっきりなんです。
これはたぶん、理解してるから痛いんでしょうかね。
無論、こんなんじゃ社会いっても、潰れてしまうのは目に見えてます。
わかってるから、言い返せないのですよね……
でも、咲夜は咲夜なりに、色々とやってることもあります。そいつは知りません。
だけど、知っていたとしても、駄目なことに変わりはないわけで。
――痛いです。

でも、よく考えると。
こういうのを言うやつって、珍しいと思うのです。
大体は、いつか直るだとか、平気だとか、なんとかなるとか。
はぐらかすような、確証のない慰みのようなものばかりです。
これに比べると、先ほどのは、直球です。
駄目だと、はっきり言ってるんですね。
そいつ立てるわけじゃないですけど、普通に考えると事実です。
だから、余計に言い返せない。
本来咲夜は、こういうのはキライではないはずなんです。
上辺だけじゃなくて、中の方まで？　ざっくりとした感じの会話……ですかね。
早い話が、本音トークですね。
上辺さらさらよりは、中どろどろが好きなのです。
こういうのって、貴重だと思いません？　アバウトですみませんが。
だから喜んだり、何かしらあるはずなんですけどね……痛いと思うとは。
痛いと思った自分に、軽くショックですね。ええ、このへたれめ。
ああ。痛いくらいならココロなんてなければいいのに？
といいたいところですが、ありえませんね。
こころというものなくして、この咲夜はないのですから。
ただ、いつのまにか、随分と腑抜けたなぁと。
昔は、もっとタフだったんですけどね。

ぬるま湯に浸かりすぎて、ふやけたみたいです。
一人でも、ぜんぜん平気だったのに。
気がつくと、目線で追ってる自分がちょっぴり嫌ですね。

でも、この状態を、弱いというのか。
鉄面皮を被った状態を、強いというのか。
今の咲夜にはわかりません。とりあえず、慣れは恐ろしい。
後悔は、していませんけれども。
昔の咲夜も、懐かしいとは思うのです。

ただ、願わくば。
痛みに耐えることができる。
屈することのない、折れることのない強き意思が得られるよう。
望むものは、そればかりです。